この度は「ありがとう、おやじ」映画制作プロジェクトの開催に際し、温かいご支援を賜り、誠にありがとうございました。2024年10月31日をもちまして支援期間が終了いたしました。おかげさまで、目標を大きく上回る140%の達成と、112名様もの方々からご支援をいただき、プロジェクトを最高の形で終えることができました。映画制作スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
クラファンの『キャンプファイヤー』にて特設ページを作成しました。
・・・< 目次 >・・・
◇ 【クラファンを開催した理由】
◇ 【苦労したこと・工夫したこと】
◇ 【開催後の感想】
◇ 【皆様からの励ましのお言葉】
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おばあちゃんにラジオ映画制作委員会は「子どもたちの夢を応援したい!」という志のもと、三社の協力により開催されている地域貢献活動です。
一般公募により、映画制作に興味がある子どもたちが参加します。
<4部門で子どもたちが活躍>
〇【出演者】・・映画に出演してみたい
〇【観覧者】・・撮影現場を見てみたい
〇【映像クリエイターのたまご】・・動画制作に興味がある
〇【学生ボランティア】・・スタッフとして貢献したい
今回の第二回「ありがとう、おやじ」短編映画制作では、前回の応募者数の4倍以上となる200名以上の子どもたちからお申し込みをいただきました。
私たちだからこそできる方法で、子どもたちの未来を応援するために最大限の力を尽くしてまいります。
しかし、この映画制作プロジェクトには費用がかかります。
プロジェクトへの参加費、上映会入場料、DVD配布をすべて無料で行っているため、映画制作委員会への収入はありません。
応募してくれた子どもたちとともに最高の映画を作り、全員の子どもたちを招待する上映会を実現するための資金をご支援いただきたく、クラウドファンディングを開催することを決意いたしました。
初めてのクラウドファンディング実施であったため、すべて手探りでした。
以下の項目に注力しました。
① 想いを伝えたい
特にこのプロジェクト発足に対する想いを文章にすることに尽力しました。
② リターン内容を充実させたい
貴重なご支援金をいただくにあたり、私たちのできる最大限で恩返しをしたいという思いから、多彩なリターンとなるよう考案しました。
23種類のリターン内容から組み合わせた17コースをご用意し、それぞれのご希望に添えるよう努力しました。
③ 見やすいページ構成にしたい
「何をしたいのか」を伝えるために、可能な限り多くの写真を掲載しました。
前回実施時の写真を使用し、写真に文字を入れるなど工夫しました。
④ 第一回目の活動報告を含めたい
第一回目の実績報告を掲載することで、何を目指しているのかをお伝えできるように努力しました。
⑤ クラファン開催をお知らせしたい(支援依頼・周知活動)
ご支援を依頼するために、全3回のラジオ出演を行いました。
また、ホームページ掲載、XやLINEなどのSNSでの発信も行いました。
クラウドファンディング開催期間中に行った映画撮影では、天候に恵まれ快晴の中での撮影となりました。たくさんの子どもたちの笑顔があふれ、多くの方のご理解とご協力により、無事に終了することができました。
撮影期間中も皆様からのご支援や励ましの応援コメントが大きな支えとなり、撮影を乗り越えることができました。また、映画制作委員会として初めてのクラウドファンディング実施となり、開始から最終日まで多くの方々にご支援をいただき、さらに嬉しいお言葉もいただきました。
この経験を通じて、多くの方々の「真心」に触れ、「応援していただけるありがたさ」を深く感じることができました。これほど多くの皆様に励まされ、支えられたことに改めて感謝の意をお伝えしたいと思います。
今後は、本編の編集作業を進めるとともに、リターン品の制作にも力を尽くしてまいります。たくさんの皆様からのご支援のおかげで、2025年6月に完成披露試写会(上映会)の開催が決定いたしました。多大なるご協力に感謝申し上げます。出演してくれました子どもたちが映画の完成を楽しみにしています。子どもたちの期待に応えられるよう、編集に尽力してまいります。
皆様のお力添えに、心より深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
おばあちゃんにラジオ映画制作委員会
実行委員長 関口明子